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2021/02/25
こんにちは、宮崎太陽農園スタッフ3号です。まだまだ寒い日が続いていると思いきや、
急に温かい日もあり気温の変化が激しい今日この頃ですが、
皆様お元気にお過ごしでしょうか?
さて、早いもので年が明け、もう2カ月が過ぎようとしていますね。
そんな今月2月には節分やバレンタイン、
はたまた建国記念の日や天皇誕生日等、イベントや記念日が盛りだくさんでしたね。
話は少しそれますが、「建国記念の日」は日本が出来た日ではないって皆さん知ってました?
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、
1966(昭和41)年に定められました。
そして、2月11日という日付は、初代天皇とされる神武天皇の即位日である
【旧暦】紀元前660年1月11日にあたり、
明治に入って【新暦】に換算した日付というわけなのです。
また、「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、
建国されたという事実そのものを記念する日だからだと言います。
建国記念の日は特別な行事はありませんが、これを機に日本の歴史について少し調べてみるのも
面白いかもしれませんね。
という事で、今回は日本の建国についてではなく
「宮崎太陽農園」がどのように始まったのか等、
宮崎太陽農園のヒストリーについてです。
今回も実際に農園で働いているスタッフの方に
色々な質問に答えて頂きました。
それではいってみましょう♪
~宮崎太陽農園のヒストリー~
Q.宮崎太陽農園はいつできましたか?
A.2009年9月に設立し、
翌年2010年4月から本格稼働しました。
Q.そもそも太陽農園をつくるきっかけは何だったんですか?
A.株式会社シーイーシーの新規事業として、
農業に参入することになったのがきっかけです。
Q.開園当初、大変だったことはなんですか?
A.新規に募集したスタッフが
![P1050146-01.png P1050146-01.png](http://www.m-taiyo.jp/contents/media/7/P1050146-01.png)
ほぼ全員農業未経験だったこと、
さらに、過去のデータなど手本になるものが
何もないところからのスタートだったことです。
Q.なぜミニトマトを栽培することになったのですか?
A.共同出資の農園がミニトマトの経験が
豊富だったからです。
当初はマンゴー、日向夏、イチゴも
候補にあがっていたんですよ。
Q.ミニトマトの栽培は初めからうまくできましたか?
A.まったくうまくいきませんでしたね。
夏に害虫による病気になりやすいことや、
暑すぎて枯れてしまうことがわからず、何百本も無駄にしました。
Q.開園当初と現在のスタッフの人数を教えてください。
A.開園当初は40名程でしたが、
現在は多い時で35名程です。
これは一人一人のスキルが上がり、
生産性が向上したためだと思いますよ。
Q.農園の規模についても開園当初と現在の違いがあれば教えてください。
A.農園の規模、ハウス総面積2.8ヘクタール(280アール)は
![P1050204.-01png.png P1050204.-01png.png](http://www.m-taiyo.jp/contents/media/7/P1050204.-01png.png)
変わっておりませんが、当初から昨シーズンまでは
ミニトマト2.8ヘクタール(280アール)でした。
今シーズンから、ミニトマト2.2ヘクタール(220アール)、
キュウリ0.6ヘクタール(60アール)に
内容が変わっています。
Q.開園当初から今までを振り返って、思うことはありますか?
A.10年以上経ちましたが、本当にあっという間だった気がします、、
Q.今の季節、2月、3月の作業はどんなことをしますか?
A.ミニトマトはこれからさらに糖度が上がり、
![P1050125-01.png P1050125-01.png](http://www.m-taiyo.jp/contents/media/7/P1050125-01.png)
ますます美味しくなります。
引き続き、病気にかからないよう丁寧に栽培していきます!
Q.現在のミニトマトの成長はいかがですか?
A.6月いっぱいまで収穫ができます。
冬をこして木も疲れているので、
栄養を与えながら最後まで丁寧に育てていきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いかがでしたでしょうか?
今回だけでなくスタッフの方にお話を聞く度に
太陽農園のミニトマトは、スタッフの方々の沢山の努力と愛情が詰まっているんだなあとしみじみ思います。
まだまだ寒い日もあると思いますので、
体調など崩さぬよう、皆様どうかご自愛くださいませ。
それではまたお会いしましょう!
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