
梅雨真っ盛り この時期の農園の様子をご紹介
2021/06/23
皆様こんにちは。太陽農園スタッフ3号でございます。
近頃では梅雨前線が北上しているようで、あちこち雨ばかりですね。
また、全国的に最高気温が30度を超える
いわゆる真夏日と言われるような日があったり、
ジメジメとした「とうとう梅雨が来てしまったか…」と感じる日も多くなって参りましたね。
どうやら、九州から東日本まで梅雨真っ只中だそうです!
今年は例年より早い梅雨入りだとか?
ところで、皆様はご存じですか?
そもそもなぜ「梅雨」と呼ばれる量になったのかを。
これには色々と諸説があるようです。

私、3号の調査によりますと、
1つは中国から江戸時代に日本に伝わったという説が!
元々中国ではこの季節、カビがよく生えることから、
「黴雨」(ばいう)と呼ばれていたそうです。
しかし、カビでは語感が悪いとされ
「梅雨」(ばいう)として梅の字が使われるように
なったそうです。
それが後々現在の「梅雨」(つゆ)となっていったそうです。
他にも色々なエピソードがあるようなので、
皆様もご興味がございましたら、調べてみると面白いかもしれませんよ?
ではここからは本題へ♪
今回は太陽農園でお仕事をされているスタッフの方に、
太陽農園の現在の様子、農園周辺の天候、
この季節の作業内容や、この季節だからこそ苦労することなど、
色々とお話を伺いました。
今回も最後までお付き合い頂けたら幸いです。
それでははじまりはじまり。
★太陽農園も梅雨でございます~この季節の農園の様子をご紹介~★
Q:現在の太陽農園がある宮崎県の気候はいかがですか?
A:だいたいいつも雨模様ですね。
今年の宮崎は例年より19日も早く梅雨入りしました。
もう1か月は梅雨が続きそうですね。
Q:梅雨が作物へもたらす影響はありますか?
A:カビや害虫が多くなりますね。
作業効率も落ちますし、気持ちも落ち気味です(笑)。
そして、天気予報ばかり気になってしまいますね。
Q:梅雨ならではの特別な作業はありますか?
A:病害虫の防除がとても重要になってきますね。
Q:ピーク時との収穫量の差はどれくらいあるのでしょうか?
A:日照不足や多湿により、収穫量も品質も低下してしまいます。
しかし、温度だけは高いので、真冬ほどの落ち込みはありません。
それでも糖度が落ち、軟化しやすくなるため、
この時期くらいまでで取引先との契約は一旦終了させてしまいます。
Q:現在のミニトマトの状況と今後の流れを教えてください。
A:今シーズンはほぼ終盤です。すでに半分ほどのハウスの片づけが進んでいます。
そして、来シーズンの準備にも取り掛かっています。
いかがでしたでしょうか?
また来シーズン皆様に栄養満点、美味しいミニトマトを
お届けできることを目標に頑張ってまいります!
最後に、私3号より、
「梅雨」だけに、
「めん つゆ」を使用したミニトマトのレシピを
ご紹介致します。
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★食欲が落ち気味な夏もこれでどうだ! ミニトマトのめんつゆマリネ★

材料
ミニトマト 1パック
めんつゆ 大匙2~3
ごま油 小さじ1~2
作り方
①ミニトマトのヘタを取り、ヘタと反対側の所に
つまようじで少し穴をあけます。
②鍋でお湯を沸かし、沸騰したお湯にミニトマトを入れ
すぐに取り出し冷水に着けます。
③ミニトマトは穴をあけた方からスルッと皮をむきます。
④続きまして、めんつゆとごま油を上記の量で混ぜ合わせます。
⑤湯向きしたミニトマトをお皿に並べ、先ほど混ぜ合わせためんつゆをまんべんなくかけ
冷蔵庫で30分~1時間程度寝かせたら完成です。(めんつゆがしみこみ、うまみUPです)
お酒のおつまみにもピッタリですし、普段のご飯に+1品としても良いですね。
爽やかな夏のお味がしますよ♪
是非お試しください。
これから、ジメジメとした梅雨は続き、
その先にはジリジリとした夏が待っていますが、
小まめな水分補給を忘れずに、
今年の夏も乗り切っていきましょう!
それではまた次回の記事でお会い致しましょう♪

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