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梅雨になぜ雨が続くのか知っていますか??~ミニトマトとベーコンの洋風お味噌汁レシピもご紹介~
2022/06/28
こんにちは、宮崎太陽農園 スタッフです。季節は6月、梅雨入りしたとはつゆしらず!
いつの間にか関東地方では、梅雨真っ盛りですね。
カラッと晴れ模様かと思えば、いきなり非常に激しい雷雨が降ったりと
天候や気圧がころころと変わり、寒暖差で体調を崩しやすい季節です、、、
どうぞ体調にはくれぐれもお気を付けくださいね。
さて、6月といえば「梅雨」ですが、
そもそも梅雨がどのようにして起こるのか、などなど
意外と詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか?
そんな今回は、梅雨にまつわるお話と、
気温の変化で食欲が落ちてきてしまった方にもオススメな、
胃腸に優しいミニトマトを使ったおいしいレシピをご紹介いたします♪
それでは、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。
★
まずは、梅雨とは何でしょうか。と言ったお話ですが。
「梅雨」(つゆ)とは、春の終わりごろから夏にかけて
雨や曇りの日が多く現れる気象現象で、その「期間」を「梅雨」と呼びます。
なぜ梅雨が来るのかというと、
「梅雨前線」が雨を降らせるからです!
「前線」とは、北から流れてくる冷たく湿った空気と、
南から流れてくる暖かく湿った空気がぶつかる場所のことです。
前線では温度の違う空気がぶつかるので、雲ができやすく、
その結果雨が降るという事なんですね。
そして、そんな「前線」の仕組みですが、
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※どちらかの空気の勢いが弱くなるまで梅雨前線は消えることがなく、
この流れが繰り返されます。
そんな日本の梅雨ですが、
実は北海道には梅雨が無いのです!
なぜなのかというと、梅雨前線が東北地方辺りにくると消滅してしまうからです。
梅雨前線が東北北部辺りまで来る7月ごろは、
南から来る空気の力が強くなります。
すると、北から来る空気の力が急速に弱まって、
どうやら前線が消滅してしまうようです。
ちなみに、北海道でも6月頃に雨が続くことはあるのですが、
これは梅雨というよりは、大陸から流れてくる低気圧の影響なんだそうですよ。
さて、いかがでしたでしょうか。
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もっと詳しく知りたい!という方は、
梅雨時期で外に出るのもおっくうですし、
ぜひ調べてみてくださいね。
また、農業では方法や品種によっても違いがありますが、
野菜が病気になりやすくなったり(カビや害虫)、
雑草の勢いが増してしまったりと、農業にはマイナスの
影響もありますが、梅雨があるからこそ、
水道水が毎日使えたり、夏休みにプールに入ったりする
ことができるので雨ばかりの毎日に
嫌気がさすこともありますが、
梅雨には感謝しなければいけませんね~♪
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和風と洋風のハーモニー ~ミニトマトとベーコンのお味噌汁~
■材料
・ミニトマト (6~7個)
・レタス (2~3枚)
・ベーコン (お好みの量)
※ブロックベーコン/スライスベーコン、お好みでお選びください。
・豆腐 (1丁)
・お味噌 (お好みの量)
※必要であれば本だしを入れてもよいですね。
■作り方
① 鍋に水(400ml~)を入れ、中火で沸騰させます。
② ミニトマトのヘタを取ります。
③ 続いてレタスを2~3枚はがし、食べやすい大きさにちぎります。
④ ベーコンも食べやすい大きさに切ります。
⑤ 豆腐を食べやすい大きさに切ります。
⑥ 沸騰した鍋に、ベーコンとミニトマトを入れます。
⑦ ベーコンの色が変わる程度煮込んだらレタスと豆腐を入れます。
※豆腐が崩れないようにやさしく入れましょう!
⑧ 火を止め、お味噌を入れお好みの味になるまで整えましょう。
※お味噌にだし味が付いていない場合は、本だし等を入れましょう。
※最後にオリーブオイルを軽く一回ししてもおいしくいただけます。
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いかがでしょうか?
いわゆる和風ポトフのような感覚ですかね??
セロリや玉ねぎなど冷蔵庫に余っている食材で
オリジナルの作品を作ってみてください♪
★
さて、今年もあっという間に6月ということで、
2022年も半年が過ぎてしまいましたね。
これからあつーい夏がやってきますので、
本格的に暑くなる前に、当園の栄養満点のミニトマトを食べていただき、
健康な体で今年の夏を乗り切りましょう!
それでは、また次回お会いしましょう。
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