宮崎太陽農園

陽のめぐみ

ホーム陽のめぐみ > 暴食の味方、春の七草の話~今月のレシピ:ミニトマトとほうれん草のミルクリゾット~

暴食の味方、春の七草の話~今月のレシピ:ミニトマトとほうれん草のミルクリゾット~

2026/01/22
新年あけましておめでとうございます。
宮崎太陽農園スタッフです。
本年も宮崎太陽農園をよろしくお願いいたします。

今年の年末年始は皆様どのように過ごされましたでしょうか。
良い天気に恵まれ、比較的快適に過ごすことができたように思います。
お雑煮を食べ、お汁粉を食べ、おせちを食べ…、おなかが満たされると幸せな気持ちになりますね。
年始休み最終日に訪れた温泉で体重を量ると2キロ増えていました。悲しい気持ちになりました。

ついつい暴食しがちな年末年始。
どうしたものかと調べていると、七草粥の文字が目に入りました。
今回は年明けの胃腸を労わる優しい味方、七草粥のお話です。



-------------------------------------



七草粥とは、「春の七草」と呼ばれる七種の若菜を入れたお粥を指します。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの並びでおなじみですね。
日本では、毎年1月7日に七草粥を食べる習慣があります。

322353_s-02.png

七草粥を1月7日に食べる習慣は、中国から伝わった
習慣が日本独自にアレンジされたものになります。
中国では1月7日を人日といい、
その年の吉凶を占う日としていました。
この日に一年の無病息災を祈って
7種類の野菜を入れた汁を食す習慣があり、
これが日本に伝わり七草粥となりました。

冬をしのぎ、早春に芽吹く若菜を食べることで、
その強い生命力を取り込む狙いがあったとされています。

日本に伝わった平安時代当初は、宮中行事として身分の高い方のみが食べていましたが、
江戸時代には幕府が公式行事として採用したことで庶民にも七草粥の習慣が広まりました。
春の七草の7種は1362年頃の書物「河海抄」の記載が始めとされています。

新年のゲン担ぎとして始まった七草粥ですが、実際に身体の調子を整える効果があります。
春の七草はどれも消化によく、栄養価が豊富に含まれています。
年末年始の過食により疲弊した胃腸を休めるにはぴったりの料理なのです。


せり……………爽やかな香りからハーブとも称される。
23191453_s-02.png

なずな…………ぺんぺん草でおなじみ。解熱作用がある。
ごぎょう………のどの痛みを和らげる。
はこべら………タンパク質やビタミンが豊富。
ほとけのざ……コオニタビラコという名の草。
       消化を助ける働き。

すずな…………カブのこと。葉っぱには皮膚や粘膜を
       保護するカロテンが豊富。

すずしろ………ダイコンのこと。カブの葉っぱと同じく、
       カロテンやビタミンCが豊富。



新年の胃腸をいたわる古来よりの知恵、七草粥。
この日問わず、臓器を休めたい時は調理してみてはいかがでしょうか。






今回紹介するレシピは、ミニトマトを使って優しいリゾットを作りました。
「ミニトマトとほうれん草のミルクリゾット」です。

■材料(2人分)
・ミニトマト  8~10個
・玉ねぎ     1/2個
・ベーコン     1枚
・ほうれん草    1株
・炊いたご飯   2人分
・チーズ     お好み
・バター      20g
・コンソメキューブ 1個
・牛乳      400cc
・塩コショウ    適量


【作り方】
① ミニトマトは半分に切り、玉ねぎはみじん切り、ほうれん草、ベーコンは一口大に切る。
② フライパンにバターを溶かし、玉ねぎを炒める。
③ 玉ねぎがしんなりしたら、ほうれん草、ミニトマト、ベーコンを加えて炒める。
④ 炒め終わったら牛乳、塩コショウ、コンソメキューブを入れてよく混ぜ、煮立たせる。
⑤ 煮立ったらご飯を加えて弱火にし、ご飯がリゾット状に柔らかくなるまで煮る。
⑥ お好みでチーズを加える。
⑦ チーズが溶けたら器に盛り付けて完成!






今回のブログも最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また来月にお会いいたしましょう。





ページの先頭