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2021年の中秋の名月は9月!~秋の夜に甘じょっぱいミニトマトデザートをどうぞ~

2021/09/27
こんにちは、宮崎太陽農園スタッフです。

この頃は、台風や蒸し暑さが大分落ち着きすっかり秋になってきましたね~。
そんな秋と言えば、ブドウナシなどのフルーツや紅葉狩り
はたまたお月見など色々なイベントや旬の食べ物がありますね。


秋のイベント代表のお月見ですが、
そもそもお月見とはなんなのか
意外と知らない方も多いのではないでしょうか?

今回は秋のイベント「お月見」について、
少しお話をして行こうと思います。


最後に、お月見にピッタリのミニトマトを使ったデザートをご紹介いたしますので、
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。


まず、中秋の名月(中秋節)とは、
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旧暦8月15日の夜に見える月の事を言います。
そして、旧暦の8月15日を新暦に変換すると、
2021年の中秋節は9月21日となります。
旧暦では「新月の日を毎月1日」としてカウントするので、
新暦とは毎年日にちが変わってしまうんですね。


日本では、旧暦8月15日にお月見をする風習がありますね。
そうです、「十五夜」「中秋の名月」がそれにあたります。

そんなお月見は中国がルーツといわれており、
親族一同が集まり月餅を食べたり、
獅子舞やランタンを出しお祭りのような雰囲気になるようです。
「満月にお供え物をする」という点では同じですが、
日本のお月見とは少し違いがあるようですね。

中秋節の起源は中国。というお話をしましたが、
もともと日本でもこの日の月を「芋名月」といって、
里芋をお供えする収穫祭が行われていたようです。
そして中国の中秋節が伝わり、
現在のお月見の風習が生まれたとされています。


日本ではお月見と言えば「お団子」をイメージしますが、
本場中国の中秋節では、月餅(げっぺい)なんです。
皆さん知っていましたか?
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月餅とは、少しかための生地の中に餡が入った
中国の伝統的なお菓子です。

満月のように丸い形が「家族の輪を象徴する」と
いわれており、家族で月餅を切り分けて食べ、
家族の幸福を祈るのが中国の習わしです。
ちなみに中身の餡にはたくさんのバリエーションがあり、
小豆餡や黒ごま餡、はたまたアヒルの卵の黄身が
丸ごと入っているものもあるようです。

という事で、中秋節について簡単にお話をさせて頂きましたが、
いかがでしたでしょうか?
中秋節は調べて頂くとたくさんのお話が出てきますので、
気になる方はぜひ調べてみてくださいね。


普段、ゆっくりと月を眺める機会はなかなかありませんが、
せかせかと忙しくしている現代人にこそ、
たまにはゆっくりと月を眺める時間が必要なのかもしれませんね。



さて、月を眺める際にはお団子や月餅を食べますが、
たまにはいつもと違う物を食べながら月を眺めてみてもよいのではないでしょうか?
そんな時にはもってこいのミニトマトを使ったサイドメニューをご紹介いたします!

時にはお子さまのおやつに、、、
時にはお酒のおつまみに、、、
いつでもおいしく食べられるメニューなので、ぜひお試しください♪


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ミニトマトデザート
~甘じょっぱくてクセになる メイプルトマト~

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■材料

・ミニトマト (適量)
・メイプルシロップ (適量)
・塩 (1~2つまみ程度)


■作り方

①まず、ミニトマトを軽く洗い水けを取り、ヘタを取ります。

②そしてミニトマトをお皿に並べメイプルシロップ・塩を振りかけます。

あら簡単。
食べやすいようにつまようじ等を刺し完成です。


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この頃は一気に過ごしやすい気候になりましたが、
体にはまだまだ夏の疲れがたまっていると思われます。
そんな時には免疫力UP、疲労回復効果が期待できるミニトマトを食べ、
健康的に秋を楽しんでいきましょう♪


それでは、また次回お会いしましょう。




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